
ゴム製品は金型でつくるもの、と思い込んでいませんか?
金型をつくらなくても複雑形状や微細部品も製作可能です。
トータルコスト削減で、なおかつ高品質でスピーディ。試作や少量品にぴったりです。
加工法
ウォータージェット加工
超高圧水で、あらゆるゴム素材をCADデータに基づいた寸法に仕上げます。 水圧なので熱影響を受けず、材料に歪みが生じることもなく、溶け、焦げ、変色の発生等を 起こすことなく加工が可能です。
ロクロ・旋盤加工
ロクロを横型にしてゴムブロックを装着し回転させて、刃物を当てて削ぎ落とす加工法です。 円筒軸でゴムブロックを回転させて切削加工を施し様々な形状で製作いたします。
切削・一体加工
マシニングでの後加工や最初からマシニングでのゴム切削加工に対応。一体加工なら、 接着による強度不足を解消することができ、より実製品に近い試験が可能です。 段差の付いたギアのような加工品でも一体物で製作できます。
ウレタン注型加工
切削加工したものを元に型取りをして、そこにウレタン樹脂を注入して作成します。 金型不要でハンド注型による少ロット対応が可能です。
NCフライス加工
大型ゴムの平面削り・溝削り・正面削りなど、多彩な加工で金型成形を思わせます。 CADデータなどからカッターパスデータを生成するマシニングセンターを導入しています。
複合加工
さまざまな技術を組み合わせて成形。切削、裁断、接着などの工法を随所に取り入れ、 最適に仕上げていく当社テクノロジーの 集大成品ともいえます。